前回5年ほど前に青木鉱泉から嫁さんとKT氏と日帰りで登って知っていたが

テン泊装備を担いで登るドンドコ沢は半端なかった。

 

朝7時に青木鉱泉をスタート

青木鉱泉の敷地内満車で駐車できず離れた林道に駐車したので駐車料金未納の張り紙されずw

 

 

 

 

 

 

青木鉱泉人多し

さて行きますかドンドコ沢、ドンドコ沢

ここ重要なんで2回言っておきますw

 

 

 

 

 

出だしから斜面崩壊で迂回してドンドコ沢の対岸から回り込みます。

写真の法面を崩落防止の工事やってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

出だしは順調と言うか急じゃない

マリンも沢を見つけて早速水浴びしてます。

 

 

 

 

 

 

またまた良さげな沢で水浴び

 

 

 

 

 

 

まだまだ余裕な表情

 

 

 

 

 

 

行動食 薄皮チョコパンで炭水化物チャージ

食べてから血糖になるまで1時間かかるのでお腹空いてなくても計画的に食べましょう。

 

 

 

 

 

 

1つ目の滝 南精進ノ滝

滝が始まると劇的に急登になります。

所々の岩場でマリンが登れなくなるの押し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

またまたお楽しみ渡渉ポイントでの水浴び

 

 

 

 

 

 

疲れたのか休憩すると寝てます

 

 

 

 

 

 

鳳凰の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白糸の滝は行くのが面倒なのでパス

前回もぱすしたなw

 

 

 

 

五色

五色の滝も登山道から見えなかったかな?

急登登るの辛くて思考能力低下中w

 

 

 

 

 

 

そして鳳凰小屋直下の沢に出る

マリンは速攻で水浴び

周りで見てた人にそうだよな、そうだよな、いいかなぁ~と言われてましたw

 

 

 

 

 

 

この辺から地蔵岳のオベリスクが見え始める

 

 

 

 

 

 

13時頃かな鳳凰小屋へ到着

途中ですれ違う下山者に昨日は13時にはテン場が満員になって断られて小屋泊まりにさせられてたと脅かされたが、到着してみるとまだ余裕だった。

がしか隣テントと密着させて引き綱は張るなと言われました。

 

 

 

 

 

 

夕方4時頃から夕食を食べ始めて明るい内から寝る準備w

 

 

 

 

 

 

小屋周辺の花

名前は知らん調べてくださいw

天気も快晴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして17時には最後のスペースも埋まって満床に

 

 

 

 

 

 

19時過ぎに空を見上げると曇って星が出てないので一旦寝ます。

が隣のテントが20時過ぎまでうるさくて眠れません。

よっぽど静かにしろ文句言おうかと喉まで出たが飲み込んだw

 

22時に起きて空を見ると満点の星空

この一枚を撮影するのに構図を決めたりピントを確認したり1時間

PENTAX K-70 アストロトレーサー使用 ISO1600 F3.5 120秒

微妙にピントが合ってなく等倍で見るとボケてるので見ないようにw

 

 

 

 

 

 

 

 

そして翌朝3時起床

場所がないのでテント撤収してその場所で朝食を作ります。

ラーメンに切り餅、高野豆腐入

ドリップ珈琲とマルチビタミンの朝食

 

 

 

 

 

 

食べ終わると天文薄明が始まってヘッデンから開放される

 

 

 

 

 

 

準備完了朝5時に出発します。

3時に起きたのに遅いって?

嫁さん準備が遅いのと朝4時前からトイレ渋滞が始まってました。

 

 

 

 

 

 

蟻地獄の始まりです。

大雨の後の為か所々濡れて砂地が締まってました。

 

 

 

 

 

 

雲海の中から富士山が顔を出し始めます。

 

 

 

 

 

そして地蔵岳到着

昨日の疲れが残ってて辛かった。

ちなみにオベリスクの上は登れない人が大半なので賽の河原に山頂碑があります。

前回来た時はオベリスクの上に山頂碑があると思い登りに行って、最後の一枚岩の所で危なげなお助けロープが信用できなく諦めて登りませんでした。

下りてきて賽の河原行ったら山頂碑があった落ちw

そして前回ここで嫁さんに写真を撮ってもらったら背景にオベリスクが入ってない、そして今回は足が切れてるwww

幽霊じゃないぞw

 

 

 

 

 

 

賽の河原

砂漠の先にお地蔵さん

まじで昔の人ここまでお地蔵さん担いで運んだのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

赤抜き沢の頭からオベリスクを見返すと後ろに八ヶ岳

 

 

 

 

 

 

反対側には北岳とまだ雪の残る大樺沢

 

 

 

 

 

 

そして観音岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の薬師岳は緩やかな砂漠を歩きやっと登りは終わり

 

 

 

 

 

 

ここから一気に1060mの青木鉱泉までくだります。

御座石と山頂付近で咲いてたシャクナゲ

 

 

 

 

 

 

そして途中で足首を捻って歩けないって人がヘリを要請して現場を通りかかるとスマホでGPS座標を伝えてる所だったし、仲間もいたのでスルー

捻挫ならテーピングで固めて歩けるじゃなかろうかとか思いなが下ってるとヘリが飛んできた。

 

 

 

 

 

要救助者の居た所が樹林帯の開けてない所だったので30分程場所を探して周りを飛び回ってました。

 

標高が下がって来ると超暑い

水の残量も微妙なのでスポーツドリンクもセーブして飲む。

そして急斜面が終わった林道手前で地図になかった水場を発見!

超暑くて水の残量も微妙だったので喉を潤して、Tシャツ洗って頭から水をかぶるw

後から来る人も水を見つけると瞳が潤む(嘘

 

微妙に長い林道歩いて青木鉱泉へ戻り無事下山しました。

暑くてマリンを残して温泉入りに行けないので着替えだけして帰りました。

 

終わり!